食養ヒーリング講座を主宰している理由

自身と母の闘病中に出会ったマクロビオティック

私自身が26歳の時、一型糖尿病という薬や手術では治せない病気になりました。

それまで悩みとは無縁の生活を送っていた私でしたが、一気に真っ暗闇のどん底に突き落とされたような感覚でした。

ちょうどその頃、母もがんが再発して全身転移からの余命半年宣告を受けていた時期でした。

「ママには、私の病気の事は隠していよう。きっと悲しませてしまうから。何も知らせず、最期は穏やかに迎えてほしい。。。」

なんて思い、家族には内緒のひっそり&こっそり入院生活でしたが、

その入院中に、1冊の「食養生・マクロビオティック」の本に出会います。

効果を実感したからこそ深める学び

その後、マクロビオティック・自然療法で、母のがんは2ヶ月半で消え去り、私も酷かった花粉症や生理痛などの様々な症状がなくなりました。

そこから、日本中や海外のマクロビオティックのスクールで、陰陽五行のエネルギーに沿ったヒーリング料理を夢中で学び実践。

なぜそこまで貪るようにして、あらゆる食養家の先生のもとで学びを続けていたかというと、当時の私は「病気のままでは誰からも愛されない」「病気のままでは幸せになれない」と思い込んでいたので、

なんとしてでも!この不治の病を克服しなきゃ‼︎という不足感が根底に強くあったからでした。

そんなわけで、その他の代替医療としてホメオパシーや気功・脳科学・心理学・量子論などで、ヒーリングの道を追求していきました。

信頼していたメンターからの裏切り

そうなんです、私の場合は、実際に食を整えただけでは幸せになれなかったのです。

玄米をよく噛んで食べていくと、それだけで運気が上がり、あらゆるシンクロが増え、腸が整えば金運も上がるので一年の半分近くを海外で過ごすことができたりと、現実はある程度好転していったのですが、揺らぐことのない『安心』や『幸福』を味わうことができないままでいたのです。

そんな中、心から信頼し慕っていたメンターから騙されて裏切られていたことが発覚します。

不眠症で1週間眠れない、食欲がなくなり何も喉を通らない、神経は衰弱し、夜になると1人でお家にいられないといった【メンタル不安定】をここぞとばかりに体験。苦笑

絶望が教えてくれた「本質」

ですが、この衝撃的体験こそが私に様々な概念崩壊をもたらしてくれました。

ショックすぎて、逆にこの現実は全て自分自身で創造しているんだとはっきり確信したのです。

そこから常に自分の意識の向いている先を、他人や外側の現実ではなく、自分の内側に向け続けていくということを、朝起きてから夜眠るまでの間、四六時中行い続けました。

それを3〜4ヶ月続けていたある日、自分の中に「無限の広がり、豊かさ、愛、安心、夢を叶えていくパワー、平和」がもう既にあったということに気づいたのです。

この意識のゾーンのことを先人の人々が無、空、愛、ゼロポイントなどと表現してこられた意味もその時解りました。

そして同時に、私がこの人生で果たしたい目的や夢も思い出したんです。

それからあっという間に現実が変わっていき、多くの人にSNSの発信を見ていただけるようになり、ありがたいことにどんどんお仕事が増え続け、今に至ります。

私が食養ヒーリング講座を主宰している理由

前置きが長くなりましたが、なぜ私がこの食養ヒーリング講座を主宰しているかというと

体と心を【中庸】に整える術を1人でも多くの人にシェアしていきたいからです。

今、地球の歳差運動により地球全体規模の転換期に入っています。

新しい世界へ向かうため、この転換期には、金融崩壊・政治制度の麻痺、環境破壊の深刻化・工業化の加速・生態系の破局など様々な変化に一人一人が直面することになります。

これからますます加速するあらゆる安全神話の崩壊に備えて、あなたはどんな意図を持ちどんな取り組みを行っていますか?

あなたが【中庸】でいること。

私はこれが最強の備えであると思っています。

「中庸」とは

かつて、欧米諸国でも食養、自然食から無双原理・東洋のワンネスの世界観を広め活躍された食養家の先生方が多数いらっしゃいましたが、この先生方がなぜ生涯をかけて食事の大切さを説いてきたかというと、この転換点をより多くの人類たちと乗り越えるためなのです。

人類が自然な「ヒト」という種として今後発展していけるのか、それとも退化・破滅の道をたどっていくのかは、私たち一人一人が口にする飲食物の質を取り戻し、血液の質と判断力を高め、体と心を中庸に整えておく【素朴な生物学的革命】が、どこまで広がっていくかにかかっています。

この生物学的革命には、暴力・条約・権力・政治・イデオロギー・闘争は必要ありません。

この、最も根本的で普遍的で平和な革命は、あなたから、家庭から、誰でも実行でき着々と積み上げていくことができるものです。

これからさらに加速していく激動の時代を乗り越えるために、そして大切な人を守るために私たち一人一人が自分の主治医・救世主であることを思い出せるよう
私が16年間かけて手と足を使い自学自習してきたことを「ギュッ」と凝縮してお伝えしていこうと思いこの食養ヒーリング講座を立ち上げました。

一緒にこの世界を楽しみましょう!

この転換点を悲劇にするのではなく、嬉し楽しのお祭りにすることが私の夢です。

あなたの心身を整える事は、その反映であるあなたの世界を調和へと導くこと。

あなたにそのパワーがあることを、今こそ一緒に思い出していきませんか?

そして、あらゆる二元を超えた中庸・一元・ワンネスの視点でこの世界を遊びませんか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

プロフィール

加藤 綾
広島県、1982年3月生まれ
自然療法・マクロビオティック歴16年

26歳の時、お医者さんから「不治の病です」と一型糖尿病を宣告される。同時期に最愛の母も、乳がん再発→肺がん→全身転移の末期がんで、余命半年と宣告される。

しかしマクロビオティック・自然療法で、母のがんは2ヶ月半で消え去り、私も花粉症や酷い生理痛などの様々な不調が消え去る。

そこから、日本中や海外のマクロビオティックのスクールで、陰陽五行のエネルギーに沿ったヒーリング料理を、夢中で学び実践。

マクロビオティックの料理教室講師や、玄米和食を提供する保育園で給食をつくる調理師を経て、現在は食養ヒーリング講座を展開し、受講生の方々に、自分が【自分の主治医】になるための食事&意識の使い方をお伝えしている。

好きなものは、洋服作り・絵を描くこと・猫・イギリス・巨石磐座巡り、今まで訪れた国は30ヶ国以上になりました。笑

加藤 綾
広島県、1982年3月生まれ
自然療法・マクロビオティック歴16年

26歳の時、お医者さんから「不治の病です」と一型糖尿病を宣告される。同時期に最愛の母も、乳がん再発→肺がん→全身転移の末期がんで、余命半年と宣告される。

しかしマクロビオティック・自然療法で、母のがんは2ヶ月半で消え去り、私も花粉症や酷い生理痛などの様々な不調が消え去る。

そこから、日本中や海外のマクロビオティックのスクールで、陰陽五行のエネルギーに沿ったヒーリング料理を、夢中で学び実践。

マクロビオティックの料理教室講師や、玄米和食を提供する保育園で給食をつくる調理師を経て、現在は食養ヒーリング講座を展開し、受講生の方々に、自分が【自分の主治医】になるための食事&意識の使い方をお伝えしている。

好きなものは、洋服作り・絵を描くこと・猫・イギリス・巨石磐座巡り
今まで訪れた国は30ヶ国以上になりました。笑